フォトグラメトリで庭のサボテンを作ったら何かが始まった

フォトグラメトリ サボテンとセミの抜け殻3Dモデル

アトリエブラウンの遠藤です。

3月から自撮りのフォトグラメトリ 3Dモデル制作を始めました。

コツコツ作る作業なのですが、

ある朝、

サボテンにセミの抜け殻を発見し、

迷わずフォトグラメトリしよう、と事務所へ。7月31日のことでした。

セミの抜け殻3dモデル

サボテンのトゲやセミの抜け殻の細い足。

フォトグラメトリ としては難易度は高いです。

Zbrush 3Dサボテン

このとき、Realitycaptureでもまあまあな出来で、Zbrushでもさっと修正ができて、

極め付けは、適当なグループでUVが一発で開けたことです。

え、この難易度高いもの、

こんな短時間で作れるの?

自分でも驚き、調子に乗ってしまったのです。

これは1日一個行けるかも。

と、今日に至ります。

いつもで続くかわかりませんが・・

フォトグラメトリ サボテンとセミの抜け殻3Dモデルワイヤー

ここで前にやったことがある、面での分離です。

いらない部分を削除しても、UVは有効なのでそのまま使えます。

フォトグラメトリ サボテンとセミの抜け殻3Dモデル-切り離し加工

Blenderで作成したのですが、面選択でPキーを押すと制御できます。

これができれば制作の幅が広がるはず。

例えば、セミの抜け殻だけ欲しいのであればそれだけにすれば良いのです。

フォトグラメトリ サボテンとセミの抜け殻3Dモデル-加工

この画像はシュールですね。

サボテンを違う鉢に植え替え、セミの抜け殻を下にコピーで散らしました。

↓↓↓ クルクル回せます。

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このサボテンを作ったことで、無我夢中で取り組み始めたのです。

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