人物素材フリーなのに100万円のナゾ素材がNO-N-NOにはある

人物素材フリーなのに100万円

人物切り抜き素材を販売しているNO-N-NOは、

ひそかに

無料素材が存在します。

人物切り抜きの無料素材

無料人物切り抜き素材

無料素材のページはこちら

NO-N-NOでは無料の人物素材があります。

  • 購入前に検討するために利用する。
  • 人物素材を買うまでもない学生なので利用する。
  • ちょうどこんな人物が必要だったと利用する。
  • 人物ストックのために利用する。

このような使い方でもOKです。

ただ、無料とはいえ、著作権はアトリエブラウンにありますので、

  • 友達にあげない。
  • 他のサイトで配らない。
  • 売らない。

自分の仕事や制作だけにしようしてください。

無料人物は顔が隠れている後ろ姿が多いことに

気がつきましたか?

それはモデルと契約をかわしている以上、

顔が出たものを大っぴらに配るわけには行きません。

しかし、

建築CGパースは顔が見えている正面の写真より、

斜め後ろ、

後ろ姿、

が建築CGになじんだりしますので、

十分使える素材だと思います。

解像度も余るくらいの高解像度なので

プロ使用にも耐えられます。

どうぞ仕事、制作に役立ててください。

人物素材は肖像権とは切りはなせません

スキーの人物素材

アトリエブラウンは初期の頃から肖像権を重くみています。

だから人物の無料はできるだけ避けています

初代から無料配布していたのは

スキー人物切り抜き素材です。

スキー人物はゴーグルやスキーウェアで

顔がほとんど隠れてしまいます。

顔が出ないということが承諾なして出せるまず一歩です。

そしてすべてのスキーウェアの色を

違う色へと加工しています。

加工にいちいち手がかかります。

本人を確定できないほどにしなければ、

人物の写真は配ってはいけないと心得ています。

もう一つの人物無料素材の例

外国人の人物無料素材

この外国人の人物無料素材はリアルイラストです。

写真を元にPhotoshopを使って描いています。

顔を微妙に変えているところがミソです。

これもまた

そこまでしなければ

肖像権の問題を避けられないという例です。

一体なぜ

アトリエブラウンはそこまで肖像権に対して

徹底しているのでしょうか。

肖像権を甘くみない姿勢は重要

肖像権を取り締まるような法律は

実は日本にはありません。

しかし

街で勝手に撮られた写真が

広告に使われたと本人が怒って訴えれば

撮って使った側は多分負けます。

個人情報の保護に関する法律というのが認知されてから

自分の顔も「情報の一部」だと考えられるように

なったのではないでしょうか。

だから人物画像を販売するということは

非常にデリケートな問題を抱えていると認識しています。

特に、芸能人がコマーシャルに出るような

期限付きの広告とは違い、ストックフォトの性質は

半永久的に使い回される

という点がネックです。

アトリエブラウンでは人物素材を作るときは

モデルを使い、

契約書に理解していただいた上でサインしていただきます。

これは初期の頃から徹底しています。

サインして販売して終わりではありません。

販売後も人物素材の使われ方に注意し、

無料素材も含めて出し方にも責任が伴ってくるのを自覚しています。

モデル事務所が肖像権に目を光らせているのと同じように、

アトリエブラウンもモデルたちのために

販売後の肖像権を守っていかなければなりません。

そこをご理解いただけると幸いです。

0円なのに100万円の理由は・・

無料素材が100万円表示の理由

ショップのシステム上、0円の表示にすると、

ものすごい注文メールが来てしまうので困るのです。

0円にしてカートには入れないでください

でやっていたところ、それでもカートに入れてしまう人がいたので

1,000,000円 表示にしています。

カートに入れてもらって

決済していただいても結構ですが・・(笑)

これからも人物を取り扱っていきたい

無料人物シルエット

人物という商材に惹かれて15年。

アトリエブラウンはこれからも「人物」を取り扱っていきます。

ハードルが高いけれどやりがいがあります。

  • モデルさんとの出会い
  • 人を撮影するということの学び
  • 良い瞬間が撮れた時の喜び
  • モデルさんの良さが出た商品

知らないうちに制作者にも心豊かになっていて、

モデルさんにも影響を与えた瞬間があると思っています。

これは作っている本人じゃないとわからない話だと思いますが、

経験と学びには感謝しています。

人物切り抜き素材に加えて3D素材に突入していきますが

今後もどうぞよろしくお願いいたします。
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