賃貸相場が一番低い龍ケ崎市での創業のメリットとは

大分のアトリエ

この画像は大分県でアトリエとして借りている1LDKのハイグレードマンションです。
県庁所在地の大分駅前すぐなのですが関東の感覚からすると破格です。
地方は龍ケ崎と賃貸料金が同じようなレベルかもしれません。

龍ケ崎市って一体どこにあるのですか?

東京から50キロほど北東へ移動した地点、茨城県(いばらきけん)にあります。

取手(茨城県)というのは東京地下鉄千代田線の

終点でもありますので東京の方は知っていると思います。

その取手駅からJR常磐線で2つ目の駅が「佐貫駅」といって龍ケ崎市の駅になります。

(もうすぐ佐貫駅ではなく、龍ケ崎市駅に変わる予定です)

龍ケ崎市の位置

人口は7.8万人です。

東京のベッドタウンとして発展してきました。

はっきり言って「いなか」です。

田んぼや畑の田園風景があってのどかです。

しかし近くにはホームセンターやスーパーもあり、利便性が良い町です。

龍ケ崎の家賃相場はえ?というくらい安い

2019年10月時点の情報です。

龍ケ崎市は家賃が激安

ファミリータイプの間取りですが、隣の市である取手市や牛久市に比べると安いです。

あ、言っておきますが、牛久市より龍ケ崎市の方が東京に近いのに安いのです。

龍ケ崎市はワンルーム家賃が激安

さらにワンルームとなると格段に安い感じがします。

しかしこんなものではありませんよ。

私が今、モデル衣装の倉庫用に借りている1DKのアパートいくらだと思いますか?

1万8000円です。

前に加瀬倉庫を借りていましたが、アパート借りるのと変わらなかったのでやめました。

そのアパートです ↓

私が借りている18000円のアパート

ちなみに大分では1万円台のアパートは見つかりませんでした。

そのくらい龍ケ崎市には激安賃貸があるのです。

龍ケ崎の家賃相場がなぜ安いのか考えてみた

まず佐貫駅周辺には何もないです。

コーヒーでも飲もうと思ったら駅のマクドナルドしかないです。

あと考えられるのは流経大という唯一市内の大学のために無駄に賃貸を作ってしまったような気がします。

供給が需要をうわまったから相場が下がってきたのか・・?

この理由を今度、不動産屋に聞いてみます。

今度事務所用のマンションを契約しますので。

なぜ龍ケ崎に事務所を置くことになったのか

最初は取手駅周辺を考えていました。

なぜかというと将来「美術学生」をアルバイトとして雇いたかったからです。

東京芸大、取手松陽高校(美術科)は取手市にあるからです。

しかし、駅近で格安が少なすぎます。

探しているうちに自宅がある佐貫駅周辺に・・・

グッとくる3DKのマンションを見つけたのでそこで事業を始めようと思います。

築35年でボロいですが。

固定費をかける必要はないよ、と家族には最初反対されましたが、

なぜか気になって仕方がない物件だったのです。

自宅から歩いて通えます。

そして駅から徒歩3分!

賃貸料は格安です。

大分のアトリエよりも安いです。(当たり前か)

大分のアトリエは来年になったら引き払い、衣装倉庫のアパートも事務所に統合する予定です。

デザイン事務所なのにこのような田舎でいいのだろうか

まず、メリットとして家賃が安いので固定費を低くすることができます。

さて次のメリットは重要です。

この地域は私だけが唱える「黄金地帯」なのです。

前出の取手市の東京芸大、取手松陽高校(美術科)に加え、

筑波大学の芸術学群もつくば市にあります。

アートな卵たちがゴロゴロしているというわけです。

その卵たちをうまくアルバイト雇用してみたいのです。

この辺の美術生は9割方はコンビニや居酒屋でアルバイトしていると思われますから。

彼らの才能を生かしたいのです

ということで、龍ケ崎市というのどかな町で起業することにしました。

できれば成功してこの地域を盛り上げていきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

アトリエブラウン

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