建物や街の風景のイラストがあったとします。
そこに人物を入れてみると絵が華やかになるのをご存知ですか?
人物はポンとおいて大きさを調整するだけなので簡単です。
画像を加工するソフトでしたらなんでも結構です。
シニアイラストを使ってみる
シニアのイラストはアトリエブラウン が運営する人物イラスト素材.comd
でダウンロード販売しております。
今のところ、シニアの素材が一番充実しております。
人物イラスト素材は、
もともと写真の切り抜き素材を販売していまして、
その二次利用できないものかと考えてできた商品です。
1.建物の画像を開く
今回は設計関係がよく使う、SketchUpで標準レンダリングした画像を使います。
レンダリングするときにアルファチャンネル付きか、背景を透明設定にして出力すると仕事が早く進みます。
SketchUpの場合はTIFFファイルで書き出すと背景が透明に出力できます。
その画像をPhotoshopで開きました。
2.地面を作ります
Photoshopで新規レイヤーを作成します。
地面の部分(芝の部分)を長方形の選択ツールで選択し、好きな色を塗りつぶします。
フィルター→ノイズを加えるでノイズを少し加えるとざらっとした雰囲気がでます。
3.空を作ります
建物レイヤーの下に新規レイヤーを作成し空色でグラデーションを作ります。
空の写真を配置でもOKです。
空の無料素材はこちら
4.樹木を配置します
樹木素材を開いて配置し、樹木の画像を拡大縮小して配置します。
樹木イラスト素材はこちら
5.人物イラストを配置します
人物イラストをPhotoshopで開き、コピーアンドペーストして拡大縮小し配置します。
人物イラストは建物のスケール感を出すために、大きすぎても小さすぎてもいけません。
地面から1500mmに別レイヤーで線を引いておくとわかりやすいです。
人物イラストの目の位置を1500mmに合わせて拡大縮小をするとスケールが狂いません。
人物イラストを一度放り込んでから、レイヤーを複数選択して一気に縮小をかけると手間が省けます。
出来上がったらjpegなどで書き出して、プレゼン資料に貼り付けします。
アトリエブラウン の人物イラストはオススメです
人物イラストというと可愛いキャラクターっぽいイラストが多いのです。
そうではなく、等身大の人物で、且つ明るくてポップな感じは建築分野などで必要です。
シニアの人物イラストが人気でしたので一時期集中的に増やしました。
子供イラストも人気です。にぎわいがぐっと増します。
外国人イラストも人気なので増やす予定です。
これからは建物や動物も増やして行きたいと考えております。