アトリエブラウンは3D人物を制作しております。
ほどんどの作業は比較的安価なZbrushというソフトで作成します。
しかし、3dsMaxとCinema4DとV-Rayのデータで
販売しなければならないのですが、値段が・・
※V-Rayとはリアルなレンダリングができるプラグインです
サブスクリプションの時代にどっぷり入った3DCG業界
Cinema4Dが先月、2019年9月からすべてのレベルソフトを統合して
サブスクリプションを始めました。
永久版ライセンスも残されていますが、とうとう来たかという感じです。
デザイン業界はAdobeがやり始めてからのち、3Dソフトもサブスクに舵を切り始めたわけですが、
Adobeと違って値段が高すぎます。
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- 3dsMax 1ヶ月 33,000円
- Cinema4D 1ヶ月 12,000円
- 3dsMax V-Ray 1ヶ月 60ユーロ(7,200円くらい)
- Cinema4D V-Ray 1ヶ月 60ユーロ(7,200円くらい)
(2019年10月の時点です)
以前はどの3Dソフトも永久ライセンスだったのです。
が、
ハイエンド3Dソフトは30万円から40万円台が多かったと思います。
とにかく「高杉」です!
サブスクを数日だけ使いたいのですが・・
さて、アトリエブラウンはデータ変換するためだけに
3dsMax、Cinema4D、3dsMax V-Ray、Cinema4D V-Ray
の四つの3Dソフトをどうしても使いたいのです。
とりあえず、撮影済み分の10分の1しかできていませんが、
まず10体分を発売したいので、
そのデータ変換だけに1ヶ月だけサブスクリションを利用しようと思います。
合計 約6万円 1ヶ月だけでです
ひ〜っ
前に3dsMaxセミナーで聞いた話で、
3dsMaxはサブスクが高いので、人数分払ってられないですよ。
Cinema4Dに乗り換えようと考えています。
と言っていましたが、Cinema4Dだってこれからはわからないですよ。
いっそのこと
みんなで
無料の3DCGソフト Blender
使いませんか?
サブスクってどれも自動更新になっています
ところで、
今回4つのソフトを同時にサブスク購入(約6万円)しましたが、
4つとも何もしないと自動更新されてしまいます。
買ったその日にすべて自動更新のチェックを外そうとしたところ・・
なんちゅう分かりづらい場所にあるのでしょうか。
4つともです。
簡単にサブスクやめてもらったら困る
みたいな・・
この画像、ブログのために作成したのではなくて、
私のメモ帳に貼るためにわざわざ作ったものです。
また使う時がやってくるので覚えておかないと
危ない危ない
ちなみにサブスクの自動更新を止める場所に一番行きづらかったのが
3dsMaxです。
なぜか注文番号とパスワードを入れなければ「そこ」へ
いけないようになっています。
私は注文番号を探すのに一苦労しました。
マイアカウントページにはその注文番号どこにも書いていなくて
メールで一度きり送られた番号なのです。
き〜っ
さあ、あと1ヶ月の期限
猛烈に仕事しますよ。
期限が決まってるともうやるっきゃないです。
夜になると目がしょぼしょぼしてきます。
(もう歳ですからね。)
でも頑張ります。
今日、新しいCinema4DでOBJを読み込み、マテリアル設定してると
ちょっとワクワクしてきました。
商品化がようやく見えてきたからです。
商品になりましたらまた報告します。