アトリエブラウンの遠藤法子です。
NO-N-NOではフリーの3D人物データを提供しております。
それは購入前に試していただくことと、
ユーザーの幅を広げたいという思いからです。
無料の3D人物データを使ってレンダリングしてみた
3dsMaxのV-Rayで短時間でレンダリングした画像です。
建物のモデルは無料の3Dデータを使わせていただきました。
海外のデータですが、作った方に感謝です。
(同じデータ制作者としては、もう感謝感謝です)
お行儀の良い建築CGパースの枠を超え、
「ちょっとシュール」
を目指しました。
無料の3D人物素材は女性の「彩」
無料3Dデータの女性は座るポーズの彩さんです。
前にも言いましたが、
アトリエブラウンが命名した名前です。
彩さんには申し訳ありませんが、
色々なシチュエーションでレンダリングさせていただきます。
これからも色々なレンダリング画像を作っていきます。
アトリエブラウンのプロモーションガールです。
3D人物は便利
彩さんは何を想うのか・・
3Dのデータなので、
どのようなシチュエーションにもなじみます。
なじむというのは光とかげのことです。
2Dの人物切り抜き画像でしたらPhotoshopで色々
馴染ませる手間がでてきてしまいます。
3DなのでどんなアングルもOK
彩さんの下からアングルです。
3Dデータの利点として、
どのアングルでもOKということは素晴らしいことなのです。
人物切り抜き素材を15年つくり続けましたが、
アングルは「目線アングル」と「鳥瞰」が精一杯です。
それをどんなアングルにも合わせていくので無理がある場合があります。
建築は変わったアングルというのはなかなかないのですが、
下からのアングルというのが時々出てくるのです。
例えばショッピングセンターの吹き抜け。
下から上を見上げたアングルに人物を入れようとするときついと思われます。
レンダリングは楽しい
ただのワイヤーフレームがレンダリングされる瞬間はワクワクしますね。
ま、そのうちそのレンダリング方法も廃れて、
リアルレンダリング時代に突入するのでしょうが。
まず建築CGパースからのご利用
3Dの彩さんはまず建築CGパースの現場で使われることでしょう。
いい仕事をしてきてください。
出しゃばらず、控えめに、主役の建築を盛り上げてください。
さて、画像の中の彩さんは何を考えているのやら。
(しかし大きなピザだこと)
・・ということで
これからも3D人物素材をよろしくお願いいたします。