アトリエブラウンの遠藤です。
6ヶ月間1日も休みなく働いたので、
先日GoToを使って近場のホテルに2泊行ってきました。
もちろん一人です。(またぜひどこかへ行きたい!)
じっくり考えたいことがありまして、アイデアはたくさん出てきました。
さて相変わらず3Dを主軸に動いております。
3Dの新発売をしました
9月26日に第4弾のポーズド10体を発売いたしました。
NO-N-NO: https://no-n-no.com/
ポーズドは動かないタイプの3Dモデルです。
建築CGや3DCGなど幅広く使っていただければと思います。
ddd では新発売後、1ヶ月だけ半額セールをいたします。
どうぞご利用ください。
ddd は海外の方が買いやすいようにしたサイトです。
入力画面が英語でげんなりしてしまう方はNO-N-NOの方でご利用ください。
3D制作においての分業確立
フォトグラメトリ の商品化はとても作業工程が多いです。
よくこんな地獄な作業をやっているなと自分でも感心します。
以前は一人でやっていたのでものすごい時間がかかっていました。
今は数人で3つの工程に分けて分業化になりつつあります。
(会社にすることで人任せができるようになった私)
- スカルプト作業
- UV展開作業
- テクスチャ修正作業
将来この作業が軽減できるソフト進化や他のやり方が出てくるはずです。
その時まで頑張るしかないのでしょうか・・
アバターは世界中でバーチャルな存在として求められています。
だから、Googleあたりがすごいアプリ出してくれればいいですね。
あ、
その時は 弊社の仕事もなくなってしまうかもしれませんね。
3D人物の5色テクスチャ
3D人物のテクスチャを5色のファッションで収録しています。
色の着せ替えができます。
これはUV展開が顔、髪、上着、スカート、足、手、靴などに
別れていないと加工できません。
フォトグラメトリ のソフトで3Dに計算させることは簡単ですが、
UVを開いてみるとあらびっくり。
こまごまに裁断されたかけらがびっしりと散らばっています。
UVをうまく開くには手作業での技が必要になってきます。
このUVだってそのうちAIにやらせてしまいましょう。
そうか、
こんな地獄の作業を誰もやりたがらないから
日本人の3D人物が今までなかったのかもしれません。
一枚から3D人物がもっと綺麗な精度でできるのは近いのでしょうか?
目の前を頑張るのみです。