アトリエブラウンの遠藤です。
寿司や刺身の和食フリーモデルが50個と食器が30個できました。
ddd.pink では300の無料3Dモデルを目指し、テーマを決めて、フォトグラメトリで3Dを作成しています。
パンの無料3Dモデルを出した6月末の時点では1ヶ月後に和食を出せるのは楽勝かと思われました。
しかし、実際アップし終わったのは9月の末で、3人のチームで、撮影から数えると2ヶ月半ほどかかりました。
「和食、食器を合わせて80個のフォトグラメトリを3人で2ヶ月半。」
この数字は覚書にしたいと思います。
フォトグラメトリをきれいな3Dモデルにするまでの工程は少ないとは言えません。
あと数年後、
この工程が10とするなら、三分の一はなくなるものと考えております。
いや、
もしかしたら二分の一かもしれません。
アプリでさーと撮影して、それをきれいなメッシュにし、UV展開までしてくれて、
ある程度マップも修正してくれる・・
そこまでアプリがやってくれればほんのちょっとの修正で、
3Dモデルとして使えるはずです。
この分野のテクノロジーは確実に進んでいるので、目を話せない状態です。
将来、今の地点を振り返ったら、
なんて原始的な作業をしていたのだろうと思うでしょう。
3DCG業界全体がそのような技術革新を繰り返している状態で、
まさに
急流に巻き込まれているような状態です。
3Dモデルは
blender, FBX, OBJ の3種類のフォーマットです。
マップは、
カラー、ラフネスマップ、ノーマルマップの3つが付属します。
SNSで作品を紹介するのは歓迎いたします。
どうぞ、ご利用ください。