アトリエブラウンの遠藤です。
ddd.pink にて無料3Dモデル配布を始めました。
4月から手持ちの機材でフォトグラメトリ の撮影を始めたわけでうs。
(フォトグラメトリ とは何枚もいろいろな角度がら撮影した写真を3D化させる手法です。)
フォトグラメトリ は試行錯誤がつきものです。
昨今はいろいろなアプリ、iPhoneの昨日の進化で身近になってきたわけですが、
きれいなデータにするにはは手作業が必要です。
フォトグラメトリ をやってみるとわかる試行錯誤ポイント。
カメラなどの機材選びから始まって、撮影方法の試行錯誤、ソフトのパラメータ、3Dモデルの修正ソフトのコツ、
UV展開、テクスチャ修正、配布データフォーマットへのこだわりとか・・
工程が多い分、「試行錯誤」と「こだわり」が「山」のようになって、、、
多分、今フォトグラメトリ やっているヤツは私を含めて
クレイジー
だと思う。
でもそのうちもっとポピュラーになって、AIが全自動してくれるだろう。(願)
フォトグラメトリ ソフトで計算させると、薄っぺらい部分とか細かいほそい部分はうまく3D化されないのがほとんどです。
欠けてるのです。ボソボソになるのです。
それを少しでもマシにさせるべく、前出のこだわりの沼に入っていることになるのです。
私はズボラ性格なので、そんなにこだわりません。
カメラも新しく買ったものはなく、昔買ったカメラで撮っているし、ストロボも同じく昔のもの。
買ったのはアマゾンで2000円の回転台くらいでしょうか。
ソフトのパラメータもほとんどいじらず、ダメだったら、
スカルプトソフトでゴリゴリに修正します。
もうどっちに重きを置くかだと思います。
きれいに3D化させて、修正にあまり時間かけないのか、
適当な3Dでもなんでもスカルプト修正してしまうか。
この3ヶ月は人物以外のフォトグラメトリ データばかり作っていました。
最初作ったのはボツになったものがたくさんあります。
だんだんワークフローができてきました。
まだまだ出していきます。
これからも3D無料素材を配布していきます。